六甲山スノーパークで子供と一緒にスキーしてきた!料金(費用)はいくらかかる?

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六甲山スノーパークで子供と一緒にスキーをしてきました!

神戸市民となって3回目の冬にして初!

神戸の六甲山には人工スキー場があるとず~っと昔から知ってはいましたが、パパ友(子供付)を誘って4人で六甲山スノーパークへ行ってきました。

子供が「行きたい!」と言ってくれたお蔭で私の重い腰も上がった次第ですw

我が子は何度が六甲山スノーパークへ来たことがあるようで…。何故だろう?ふふふ。

当記事では、六甲山スノーパークで子供と一緒にスキーをしてきたので、その模様や料金(費用)がいくらかかったかを紹介します。

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六甲山スノーパークの営業時間

六甲山スノーパークは雪の降る冬場限定で営業しています。

2018-19シーズンは、2018年11月17日(土)~2019年3月31日(日)まで。

六甲山は下界と比べ雪が良く降っています。雪が降ってない時は人工の雪でゲレンデを作られています。

六甲山スノーパークの営業時間

【スキー】
11月 9:00~17:00。
12月以降、平日 9:00~17:00。
12月以降、土日祝 9:00~22:00。

【スノーボード】
11月 9:00~17:00。
12月以降、平日 9:00~17:00。
12月以降、土日祝 16:00~22:00。

スノーボードは土日祝に限り16時スタートです。

【スノーランド(雪ゾリ・雪あそび)】
9:00~17:00(11月営業日を除く)

営業時間の状況は公式サイトもご覧ください。カレンダーが掲載されています。
六甲山スノーパーク

六甲山スノーパークへのアクセス

六甲山スノーパークへのアクセスは、大阪から車で約1時間(高速道路経由)、神戸三宮から車で約40分。車で行かれる方は、事前に六甲山スノーパークのWebサイトやfacebookを確認して、スノータイヤが必要か確認されてください。六甲山の冬は普通に道路に雪が積もっているのでスタッドレスタイヤが必要な場合が多いです。

公共交通機関でのアクセスは、六甲ケーブル下駅までJR六甲道(15分)・阪神御影(約20分)・阪急六甲(約10分)、各駅からバス(⑯番大人210円)が出ています。

六甲ケーブル下駅からは六甲山上駅までケーブルカーで10分。更に、六甲山上駅からバスで六甲山スノーパークへと約10分。乗り換えがスムーズにできればJR六甲道駅からは約50分くらいで六甲山スノーパークへ行くことができます。

六甲山スノーパークへスキー・スノボに行くには、手ぶら、私服でOK!レンタルグッズは揃っています!私はスキーグッズは何も持参せずに行きましたw

ゴーグル・ニット帽・ネックウォーマーはレンタルが無いので持参すると寒い時は役立ちます!

六甲山スノーパークの駐車場料金

六甲山スノーパークの駐車場は、1日1,000円の駐車場料金がかかります。ちょっとびっくり♪
友だちと来たら割り勘できますが、ひと家族で来たらちょっと高いかな…。

普通車:1,000円
バイク:300円

駐車台数は800台!止めれないって事は無いと思います。

六甲山スノーパークの駐車券は、近くの観光施設”六甲ガーデンテラス”、”六甲オルゴールミュージアム”の駐車場も利用できます。スキー・スノボを楽しんだ後、寄ってみるのも良いでしょう。

スキー用具は全てレンタルしたよ。

六甲山スノーパークへは、車で表六甲ドライブウェイを通って行きました。雪は道のわきに塊があるくらいでした。

六甲山スノーパークの場所は、六甲山カンツリーハウスのお隣♪

わかりやすいと思ってますが、案内板を見逃さず六甲山カンツリーハウス前で左折しましょう。

1,000円を用意

駐車場出入口で駐車場料金を徴収されます。1,000円を用意しておきましょう。

駐車場料金を払ったら

駐車場料金を払ったら駐車券の他、レンタル用具の注文用紙、パンフレットなどを貰えます。

営業時間10分前に到着

営業時間10分前に到着しましたが、既に長蛇の列ができてひるむ(笑)
土日祝はできれば避けたかったが、義務教育の影響で仕方なく(笑)

レンタル用具の注文用紙

10分くらい並んだかな?レンタル用具の注文用紙をばっちり書くことができました!

レンタル用具の料金

レンタル用具の料金には、保証金1,000円が含まれていて、帰り際に返金して貰えます。レンタル券を紛失しないようにしましょう!

入園料が要ります…。

あ、入園料が要ります…。

入園料
大人(中学生以上) 2,100円
小人(3歳~小学生)1,050円

消費税5%?

シーズンパス
大人(駐車場フリーパス付) 前売32,000円(通常34,100円)
大人(中学生以上) 前売22,000円(通常24,100円)
小人(3歳~小学生) 前売15,000円(通常16,050円)
※月〜木(土日祝扱い日を除く)9:00~17:00
※金・土日祝扱い日9:00~22:00
※11月は9:00~17:00
※前売券は、JTBレジャーチケット・ローソンチケット・セブンチケット・イープラスで買えます。
※ナイトパスもあります。

シーズンパス購入者は、同伴者が安くなる割引があります。

同伴者が安くなる割引

スキーウェアを着ているお客さんと完全レンタルのお客さん、半々だったような。私はジャージでした(笑)

六甲山スノーパークのゲレンデ

私は岐阜県北部の鷲ヶ岳スキー場や高鷲スノーパーク、めいほうスキー場など比較的長距離コースのスキー場によく行ってました。

しかし、六甲山スノーパークのゲレンデは3つある中でも最長が約260m!上から下へと滑走時間は約1分!

中・上級者にはちょっと物足りないとは思いますが、子供と一緒に行ったり、初心者と行くには凄く最適なスキー場だと思います。いや、中・上級者は来なくていいよ~なんて♪

子供優先は基本。危険行為はもっての外、マナーを守りましょう。

ゲレンデだけに雪

六甲山スノーパークに入園すると他のスキー場とは違って、ゲレンデだけに雪があるという世界♪

レンタルエリアへ!

ワクワク!早く滑りたいですが、気持ちを抑えてレンタルエリアへ!

レンタルの流れは、ウェアレンタル⇒ブーツレンタルの順で。私達はウェアレンタル後すぐロッカーに行ってしまったので、ブーツレンタル後の靴をロッカーにしまい忘れてしまいました(笑)

ロッカー代が追加で必要(汗)

自由に自分の体のサイズ

ウェアレンタルは、自由に自分の体のサイズに合ったウェアを探してスタッフさんにレンタル券を見せるだけ。家族や友だちと来たら迷子にならないように目立つウェアを選びましょう!

1回200円!

ロッカーは、300個以上あります!料金は1回200円!

なんとびっくり!コイン返却式ではありません!入れ忘れ・出し忘れをすると200円追加で要ります!気を付けましょう(汗)

両替機あります。

両替機あります。

ゲレンデ横でスキー板

レンタルウェア、レンタルブーツを揃えて装着したらゲレンデ横でスキー板をレンタルしましょう!

我が子はスキー板。私はファンスキーの板をレンタルしました。

スキーのストック選び放題!

スキーのストック選び放題!慎重に合ったバランスの良いストックを選びましょう!

子供と一緒に全力で楽しんだ模様!

スキー版を装着したらさっそく滑走!

我が子が私よりも先に

って、我が子が私よりも先に滑っていきました(笑)

午前中は比較的空いてました

午前中は比較的空いてました♪

ゲレンデの下

ゲレンデの下には、初心者や小さな子供たち向けの緩やかな傾斜の滑走エリアが!練習に最適な場所です。

下へ滑ってきたらまた滑る

下へ滑ってきたらまた滑るために上に上がらなきゃならない…。

そういう時は歩いて上に上がるのではなく、スキー場にはよくあるリフトを利用しますw

リフトに乗るのにお金要ります!まぁどのスキー場もですが。

リフト券土日祝料金

1日券 3,100円
1回券 150円
12回券 1,550円
3時間券 2,050円

私は我が子と併用で12回券を購入しました。午前午後合わせて2枚。計13~14回滑れます。

午前中は余裕で乗れました

リフト券はリフトの係の人に見せて乗ります。午前中は余裕で乗れましたが、午後はリフト待ちの列ができる状態でした。

リフトにはAとB

リフトにはAとBがあって、Aが速く上に上がれます。Bのリフトはゆっくりで、リフト慣れしてない方、見学者が乗られる感じです。

我が子の滑るペース

我が子の滑るペースが速い速い(笑)

午前の6回滑り終えました

あっという間に午前の6回滑り終えました。

私は我が子を追っかけビデオ撮影してましたw

「お腹が空いた!」とのリクエストにお応えしてランチタイム!

レストラン アルペンローゼでランチ

スキー場でいう山小屋へゴー!併設する”レストラン アルペンローゼ”へ入店!

レストラン アルペンローゼ

11時半頃でしたが店内はお客さんで溢れていました!賑わってる!

店内はお客さんで溢れていました!

運よく席を確保!

私は、”六甲山山盛りローストビーフ丼(1,800円)”を食べました!

六甲山山盛りローストビーフ丼

初めてだったので奮発!ほんと山盛り(笑)

友人は”兵庫地玉子と鶏の手づくり親子丼(お味噌汁・香の物付)(900円)”を食べてました。

兵庫地玉子と鶏の手づくり親子丼

意外にメニューが豊富!ラーメンやすき焼き?などもありました!冷たくなった身体に暖かさがたまらないですよ♪

レストラン内には、冬用グッズも販売されてました。

雪遊び用具や六甲山の土産

雪遊び用具や六甲山の土産もありました。

レストラン アルペンローゼ

なお、六甲山スノーパーク内には、”レストラン アルペンローゼ”含め3つのレストランがあり、神戸や六甲山の名物を食べる事ができます。

お腹を満たしたところで午後の滑走スタート!

午後の滑走スタート!

リフト12回券を買ったので2人で7回滑りました!

満足行く滑りが親子共にできました!(笑)
私はずっと我が子を追っかけて滑ってました(笑)

いつの間にこんなに上手くなっていたのか…。胸が熱くなりました♪

スノーランドで雪だるま作り、雪ゾリも楽しんだ!

子供と一緒にスキー・ファンスキーを楽しんだ後は、子供たちのリクエストで雪遊びと雪ゾリを楽しむ為にスノーランドの方へ!

スノーランドは池を挟んでゲレンデの向かい側!

ゲレンデの向かい側!

スノーランドは9時から17時まで営業しています。

スノーランドは9時から17時まで営業

スノーランドには、スキーのキッズスクールエリアがあり、勇敢な幼稚園生?が先生に教えを頂戴されてました。

キッズスクールエリア

スノーランドの雪遊びエリアでは、子供たちが道具を使って雪だるまや雪玉を作って遊んでました。

子供たちが道具

雪だるまを綺麗に作る道具がありました!素晴らしいアイテムだ!

雪だるまを綺麗に作る道具

雪だるま、完成~♪

雪だるま

雪だるまに何かしら装飾できたら楽しさ倍増だったね♪

雪だるま作りを終えたら雪ゾリエリアへ!かなり賑わっていました!

雪ゾリはレンタル料金がかかり、1,500円。保証金として1,000円の返却があるので実質500円です。

子供たちが滑っては上に上がり滑っては上に上がり!なかなかのスピードが出ててますが、怖がってる子供たちはいませんでしたw
大人の方がびびるかも知れませんねw

私は子供たちが雪ゾリを楽しむ様子をずっとビデオ撮ったり写真撮ったり♪

十分楽しませて貰いました♪

六甲山スノーパークでかかった料金(費用)

初めて行った六甲山スノーパーク、思いのほか楽しめました!

我が子のスキーをする姿に感動!これを見れただけで大満足だし来てよかったです!

こんなにすぐ来れる子供と楽しめるスキー場があるなんて!体験できてよかったです!レベル的に兵庫県北部のスキー場にも行けそうだ(笑)

最後に、六甲山スノーパークでかかった料金(費用)を載せておきます。

スキー用具何一つ持参せず、ジャージで行った私とスキーセットだけ借りた我が子の合計費用です。

六甲山スノーパークで親子でかかった料金(費用)

入園料(大人) 2,100円
スキー&ウェアセット 4,650円(5,650円)
大人合計 6,750円
入園料(子供) 1,050円
スキーセット(子供用) 2,050円(3,050円)
子供合計 3,100円
リフト券 3,100円(12回券2枚)
ロッカー 200円
駐車場代 1,000円
利用費合計 4,300円
総計 14,150円

駐車場代はパパ友と割り勘したので実質500円。

他、雪ゾリレンタル代500円(1,500円)、飲食代がかかります。

スキーをしない見学者でも入園料が要るし、子供のスキー見守りならウェアレンタルや単品グローブレンタルも必要です。

スキーウェア・スキー用具を持参すれば、入園料とリフト券だけの費用に抑える事ができます

それでもリフト券(1日)を2枚買えば親子で1回六甲山スノーパークでスキーをするだけで約10,000円の料金(費用)がかかります。

複数回行きたい方は、お得なシーズンチケットを買いましょう!

ロッカーが有料(1個200円)なので、入れ忘れ出し忘れが無いように注意したいところ!

かかった料金(費用)・かかる料金(費用)は以上です。

営業開始時間の朝9時

営業開始時間の朝9時に入って、出たのは16時前。7時間も六甲山スノーパークで子供と一緒に遊んでました!遊べました!パパ友親子も大喜び!

土日祝は16時からスノーボードができるって事で、出入口にはスノーボードを楽しむお客さんが長蛇の列を作っていました!

私は基本スノーボーダーなんですが、ファンスキーも楽しかったです。

義務教育のせいで子供と一緒に平日六甲山スノーパークに行けないので、ファンスキーを極めていこうかな、と(笑)

神戸・大阪都心部から比較的すぐアクセスできる六甲山スノーパーク、気になってる方はぜひ遊びにいってみてください。

初心者に優しいスキー場です。中・上級者は他のロングなスキー場に行きましょう♪

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世界ドライブ 著者紹介

世界ドライブは「Webメディアは人やモノ、地域に光を当てられる」というコンセプトのもと、親子でドライブしながら色んな場所をレポートしています。

妻/子/プードル2匹と海と山の間の神戸暮らし。

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