出雲大社ってどんなとこ?参拝・アクセス方法・お土産などレポート

島根に来たなら寄っていかなきゃと、超絶パワースポット出雲大社は2回目の参拝。
フリーランスWebデザイナーの神様に挨拶をしてきました。
ん?フリーランスWebデザイナーの神様は誰だって?
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)さんですよー。
神レベルのWebデザインで数多くの民や国を繁栄させたとかなんとか。
Webデザイナーとして悠久の時を超え、神話の時代から敬っております。
大阪からは車で高速道路を利用して、4時間ほど。中国自動車道、米子自動車道、山陰自動車道を通ります。
山陰自動車道は拡張中で、前回島根に来た時よりも距離が伸びたように思います。無料区間もあり、将来的には島根県の左端へも行くことができます。
出雲大社前には、和風でお洒落なスターバックスがあります。みんな外国の茶処:星後(スターバックス)しか知らないのか、長蛇の列ができておりました。
このスターバックス出雲大社店ですが、コンセプトは「和と洋の縁結び」という事のようです。
レポートがてら中に入って見たかったですが、お客さんの多さにやめました。内装も和風でかっこ良くなっているようです。
さて、前回出雲大社に来た時は、知らず知らず逆走(神楽殿の方から)をしていたのですが、今回は大きな鳥居(勢溜(せいだまり)の大鳥居)がある正面から攻めてきました。
「松の馬場」…緑に囲まれ、とても気持ちが良いです。日本の名松100選に指定されているようです。
中央は神々の通り道、人間様は下へ下へとサイドを歩きます。昔は皇族や殿様も中央を通る事ができたようです。
昨年、「巨木の里曵き、巨木の柱立て」というイベントが行われたようです。
出雲市佐田町の吉栗山から杉の巨木を伐採後、出雲大社に運んでこられたようです。
昔の出雲大社の高層神殿を支えていた柱を想像しやすくなっております。
出雲大社の主祭神、大国主大神と兎の像。
神話の中の「因幡の白うさぎ」の話をリアルに再現しているようです。
御浄財のお願い。
60年に一度の聖年 出雲大社本殿遷宮。2013年は出雲大社と伊勢神宮がそろって遷宮を迎える記念すべき年だったようです。去年は伊勢神宮には行きました。
「手水舎」で手と口を清めた後、銅製の鳥居としては、日本最古の「銅の鳥居」をくぐります。境内へ入ると、背後に「八雲山」、東方に「亀山」、西方に「鶴山」があり、中央に御仮殿があります。
出雲大社では、「二礼四拍手一礼」の方式。
手を合わせながら心の中で自分の住所・名前を言い、ご挨拶をして、お願い事をします。まずは自分が誰なのか名乗るようにするのが良いようです。
「無名のフリーランスWebデザイナーですが10年続けさせてくれてありがとうございます。」
出雲大社本殿。
出雲大社本殿は、現在でも神社建築の中で日本一を誇るようで、平安時代は現在の約倍の高さ、48m上にあったようです。
前回行った2年前は、改修中だったように思います。
出雲大社は遥か昔、杵築大社(きづきたいしゃ、きづきのおおやしろ)と呼ばれていたようで、出雲大社と呼ばれるようになったのは、1871年からの事のようです。
念じに念じ、しっかりご挨拶をさせていただきました。
家内安全!ほか多数。
出雲大社本殿横の大木には、おみくじの紙で覆われておりました。物凄い量だ!
私はおみくじは好きじゃないのでやってません。
出雲大社本殿から左に行くと、売店がありました。ちょっと立ち寄り。
島根県のゆるきゃら「しまねっこ」と何故か「悪の秘密結社鷹の爪」のグッズが目立ってました。
しまねっこという猫のキャラクター、良い感じですね。ちょっと歓心しましたw
「秘密結社 鷹の爪」は、作者のFROGMAN(フロッグマン)さんが島根に8年ほど住んでいた事があって、世界征服の一環として島根県をPRされているようです。
島根県のお土産ツートップでした!でも、島根県に行かないとわからない(汗)
神楽殿!
長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄が日本一の大きさのようです。
初めて出雲大社に来た時は、神楽殿が本殿かと思ってました。しめ縄の大きさに驚愕した次第です。
出雲大社に行くには、日本各地の神様が出雲に集結する10月が良いみたいですよ。
一般的に10月の事を「神無月」と呼びますが、出雲地方だけは「神在月」と呼ぶそうです。
良縁にご利益がある出雲大社、お仕事、恋愛、結婚、友だちづくりなど、何かしらご縁を求めている人は、挨拶に行ってみるのも良いと思います。
心がスッとしますよ!
ご挨拶はできたのですが、別件でショッキングな情報が飛び込んできたので、ゆっくり出雲大社を回る事無く後にしたのでした…。
縁の神様がうごめいた…。