石垣港離島ターミナルから西表島へ|運賃、駐車場、荷物預かり、泡波とか

2年ぶりに八重山は西表島へ!
今回も家族を連れて、家族ぐるみで仲の良いクライアントがいる西表島へ行きます。
前回は2つの台風で石垣島に2日缶詰になって、今回は台風の来ない季節を選びました(笑)
それでも沖縄は梅雨の時季って事は、後から思い出しました(汗)
しかし、キャンセルはできませんので、晴れる事を願い、朝一番で関西国際空港から新石垣空港へと飛んできました。フライト時間は約2時間半。
西表島に行くには石垣港離島ターミナルから高速船に乗っていきます。
新石垣島から石垣港離島ターミナルへはバスで40分くらいです。片道520円。タクシーだと3,000円以上するとか…。
今回は、西表島、小浜島、黒島、竹富島、鳩間島、波照間島、与那国島など、沖縄の離島へと船で渡る為の石垣島にある「石垣港離島ターミナル」を調査してきたので紹介します。
各離島には、安栄観光、八重山観光フェリー、ドリーム観光が定期高速船を出港させています。
人気の離島は「竹富島」、「小浜島」のようです。
しかし、ダイビングやトレッキング、カヌーにサーフィンなど大自然に遊びに行くなら自信を持って「西表島」をおすすめしますw
スポンサーリンク新石垣空港から石垣港離島ターミナルへはバスで向かいました。
バスの運転手さんに「石垣港離島ターミナルへ行く」と告げると、安栄観光の割引乗車券(260円)を貰えます。
離島に行かれる方は、バスの運転手さんに行先を教えておくと良いかも知れませんw
約40分、サトウキビ畑やマングローブが生息する川など、のどかな道をバスは通り、石垣市に入り「石垣港離島ターミナル」へ着きました。
石垣港離島ターミナルのロータリーには有料駐車場(136台)があり、周囲ではバスやタクシーがお客さんを待っていますw
石垣港離島ターミナルは2007年1月31日にオープンしたようです。それまでは各船会社のチケット売り場は屋外にあったそうな…?
石垣港離島ターミナル構内は広々としていて、船の待合所、船会社事務所(チケット売り場)、旅行代理店や数々の売店があります。
コインロッカー4箇所(300円・400円・500円)があり、各船会社・旅行会社でも有料(300円・500円)で荷物預かりサービスあります。
バスの運転手さんのご厚意に甘えて、割引乗車券を活用するべく安栄観光の高速船で西表島へ渡ります。
安栄観光高速船の運賃表。
運賃は、夏季と冬季、2つのシーズンがあるので注意しましょう。冬は便数が減るようです。
石垣港から西表島の上原港へは、大人2,360円、小人1,180円です。往復券を買うと片道分が少し安くなります。
今回は、西表島から波照間島にも行きますので、石垣港から西表島の上原港までの片道分の乗車券を購入。
バスの運転手から260円引き(130円引き)の券を貰ったので、大人2,100円、小人1,050で西表島へ渡ります。
西表島には北側の上原港、南東側の大原港と2つの港があり、上原港より大原港の方が観光客などにより利用が多く、上原港はダイビングやトレッキング客などがよく向かわれます。
上原港行きは、鳩間島を経由する便もあります。
私が制作したリーフレットが置かれていますw
石垣港離島ターミナル内には売店がたくさんあります。
船を待っている間、歩いて回るのも楽しいと思います。
記念撮影ができる場所もあります(笑)
新石垣空港は、2013年3月7日に開港しました。
外にも記念撮影ができる場所があります…石垣島の英雄 具志堅用高の銅像…(汗)
石垣港離島ターミナル内にある「とぅもーるネットセンター石垣」。
入場料300円で八重山諸島について学べる施設です。
私は利用する機会は無かったですが、パソコン、電子図鑑システム、観光情報システムを自由に利用できるようです。ネットカフェのように利用できるのかも?
センターの前には、八重山諸島の写真やオリジナルのTシャツ販売がありました。
オリオンビールのTシャツには興味をそそられますw
沖縄で呑むオリオンビールはうま
石垣港離島ターミナルの土産屋さんには数々の泡盛が売られています。
八重泉、玉の露、人気です。泡盛のミニボトルを飾り用でコンプリートするのも楽しいかも♪
宮之鶴、白百合、玉の露、請福、於茂登、どれも旨そうです♪
ん?
なんと!?
幻の泡盛「波照間島の泡波」を発見しました!
これは貴重な泡盛です!
あった時に買わなきゃすぐ無くなってしまいますよ!帰りに来た時はありませんでした。
今回の旅で泡波は波照間島で手に入れました。
琉球のカップラーメンも販売されていました。沖縄そばのカップ麺、買っときゃ良かった(笑)
さてさて、石垣港離島ターミナルの調査終了w
高速船の出発の時刻が来ましたので、石垣港から西表島の上原港へと渡ります♪
石垣港の波除を出たあたりから高速船が飛魚のように海面をはねて走るので笑えます(笑)