スタンフォードブリッジのスタジアムツアー(見学)に参加したよ

スタンフォードブリッジ、最高!
チェルシーに移籍したくなった(笑)
ロンドン出張の際、ロンドン西部にあるチェルシーの本拠地「スタンフォードブリッジ」に行きました。流石世界的なサッカースタジアムは、試合のない日は見学ツアーを行っているようで、思いもよらず流れでツアーに参加しました。予約無しで誰でも参加できるし、料金は3,000円くらいです。ネットで事前予約をすればもう少し安くなります。
日本だと「スタジアムツアーに行こう!」なんて思いも付きませんねw
「スタンフォードブリッジ」内部を全編英語で強面のガイドさんにずらずらと付いていき見学。選手ロッカーなど選手が利用する様々なフロアを夢中で見させていただきました♪
あ、見学ツアー参加者は日本人は私だけで、他、EU圏の家族連れが多かったです。
サッカー(フットボール)の母国であるイングランド(イギリス)のサッカー場(スタジアム)の美しい事美しい事!フィールドと客席が近く、シナリオのないドラマを迫力満点で楽しめます♪
これは毎週のように通いたくなります。
スタンフォードブリッジの収容人数は約40,000人!サッカーの世界的ビッグクラブとしてはキャパの小さいスタジアムなので、可能性があれば拡張するべきだと思います。
チェルシーFCは、1905年3月10日に設立され、100年以上の歴史を持つイングランドプロサッカーリーグ(プレミアリーグ)に加盟するプロサッカーチームで、2004-05シーズンは、アブラモヴィッチオーナーの支援を受け、今や名監督となったジョゼ・モウリーニョ監督指揮のもと50年ぶりにトップリーグで優勝をしました。
2011-12シーズンはFAカップとチャンピョンズリーグを制し、サッカー好きの日本人なら誰でも知ってる人気のサッカーチームです。
2015-16シーズンから5年間、日本のタイヤメーカー「ヨコハマタイヤ」がユニーホームの胸スポンサー契約を結んでいます。日本企業が胸スポンサーをしていますが、チェルシーには残念ながら日本人選手はいません。いつか日本人選手がブルーのユニホームを着てプレイをしている雄姿をみたいです♪
当記事では、イングランドプレミアリーグの「チェルシー」の本拠地”スタンフォードブリッジ”を見学した時の模様を紹介します!
スポンサーリンク開場:1877年
収容能力:41,798人
アクセス:フラム・ブロードウェイ駅
ロンドンの中心部からロンドン名物「2階建てバス」でスタンフォードブリッジへ。
地下鉄はフラムブロードウェイ駅徒歩3分だけど、個人的にはバス利用がおすすめ。ロンドンの街並みを見れるし♪
アクセスは日本以上にgoogleMapが役立ちます。
ロンドンでの交通機関の利用はオイスターカードを持っていれば楽です♪
ロンドンのオイスターカードの購入方法・払い戻し方法|バス・地下鉄を安く乗ろう
試合のない平日なので、スタジアム周辺にはあまり人はいません。スタンフォードブリッジ周辺は高級住宅街のようでひっそり感を感じました。
スタンフォードブリッジゲート前の壁!
チェルシーのエンブレムと共に「Welcome to Stamford Bridge」!
テレビでしか見た事が無かった場所に来れて、世界的古豪のサッカーチームのスタジアムに来れて、胸が熱くなりました!
場所に寄りますが、道からスタンフォードブリッジの全貌は見えません。
スタンフォードブリッジ周辺の施設案内。
スタンフォードブリッジには、「チェルシービレッジ」という高級ホテルやショッピングセンター、レストランなどが入る複合施設があります。
スタンフォードブリッジに来た時は、見学をするつもりはなく、見学ができることさえ知らずやってきました(笑)
スタンフォードブリッジ周辺をぷらぷらと散策。レジェンドの写真が壁に設置されていました。
イタリア代表でありチェルシーレジェンド「ジャンフランコ・ゾラ」!
レジェンドの壁面を見ながら歩くとメガストア前に。
と、まぁ、メガストアは後にしてスタンフォードブリッジを時計回りで散策。
チェルシーの超レジェンド、ピーター・オスグッド氏の像。
ヨコハマタイヤ、見っけ♪
スポンサーの効果は出ているのだろうか?気になります。
私がスタンフォードブリッジに入った場所から歩いて裏手の方にチェルシーミュージアム(記念館)がありました。ここには不思議と引き寄せられ入ってみる事に。
流れのままに記念館入館とスタジアムツアー参加(笑)
決済は、海外プリペイドカードのマネパカードでラクです♪
マネパカードとは?海外旅行で使ってる手数料の安いおすすめプリペイドカード
ツアーが始まる時間までチェルシーミュージアム(記念館)の調査♪
チェルシーのたくさんの伝説を知る事ができます。
UEFAチャンピオンズリーグの優勝カップ「ビッグイヤー」!
2011-12シーズンにCL決勝でバイエルン・ミュンヘンをPK戦で下しました。
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いきなりスタンフォードブリッジの観客席!
ミュージアムを10分くらい調査した後、スタジアムツアーの時間に。
ミュージアム1階の階段前に集合。
ジャージ姿のガイドさんに案内されてぞろぞろとミュージアムからスタンフォードブリッジ内部へ潜入しましたw
スタンフォードブリッジの時計がかっこいい!内にも外にも同じデザインの時計があります。
いつもテレビで見ている光景!テレビには映らないスタンフォードブリッジの姿。
感動です!
スタンフォードブリッジは古いスタジアムで不便な事も多々あると思いますが、臨場感あふれるイングランドフットボールを目と体で楽しめます♪
スタンフォードブリッジのフィールドを観客席から見た後は内部へ。
レスターシティーFCのFWバーディー似のガイドさんがテンポよく案内してくれました。
プレス席!
試合後に監督や選手が記者の質問攻めを受けるところです(笑)
私も席に座らせていただき記念写真を撮って貰いました。
ちなみにポーズはモウリーニョの真似をしました(笑)
アウェイ側のロッカールーム!
内装はちょっと古臭いかな?
ライバルチームの人気選手のユニホームが展示されていました。
数多くの名選手がスタンフォードブリッジでプレイしたって事です。
こちらはチェルシー、ホーム側のロッカールーム!
アウェイ側に比べてやや広めです。
ロッカーには誰が使っているかというパネルが配置してありました。
マッサージルーム!
戦略会議室兼ストレッチフロア?!
シャワールーム!バスも大きいです!
”恥ずかしさ”を持ってちゃこんなとこ使えないですね(笑)
スタンフォードブリッジのスタジアムツアーはいよいよフィールドに!
選手入場場所の屋根には”ヨコハマタイヤ”のロゴ!
メインスタンドの上の方からもフィールドに近く見やすい印象です。
ピッチ目線からのスタンフォードブリッジ!
フィールドに向かって全力でドリブルした!サッカーボール、蹴りた~い(笑)
監督や選手が座る席。観客席とめっちゃ近い!野次もめちゃめちゃ聞こえてくるんだろうね~。
ふわふわベンチに実際に座ってみましたよ。勿論、モウリーニョ監督が座ってた監督席♪
プレミアリーグのサッカー場(スタジアム)はピッチと観客席がめっちゃ近い!
良心を忘れた自暴自棄な方は、いつでも乱入できます(笑)
見る側としては視線がピッチレベルだと向こう側(遠い方)ばかりで選手がプレイしてると醜いですけどねw
ピッチレベルでスタジアムを楽しんだら1階席を通って移動。
美しい。
ほんと、美しい。
と、感動して自撮りする私。
ゴール裏の席はなかなか急です。興奮して転げ落ちる人続出してるんじゃない?
観客席の裏には売店が並んでいました。
試合の日はビール待ちの長蛇の列ができるのではと思います。狭いと思う!
日本でいうサッカーくじ「toto」の情報。
日本の「toto」は、Jリーグ版のみならず、プレミアリーグ版、ブンデスリーガ版もあります。
スタンフォードブリッジのスタジアムツアー(見学)のゴールは、メガストア前♪
ツアー時間は1時間15分くらいかな。
思いがけずのスタジアムツアーでしたが、濃厚な素晴らしい経験をさせていただきました。
イングランドプレミアリーグ好きな方は、是非自分の目で見て貰いたいスタジアムです♪
テレビの中に入った気分です♪
次、ロンドンに来る時は、スタンフォードブリッジでチェルシーの試合を観れればなぁと希望を持っておきたいと思います。
今回のロンドン出張では、チェルシーの本拠地スタンフォードブリッジのスタジアムツアーを皮切りに、アーセナルの本拠地エミレーツスタジアムのスタジアムツアーにも参加したし、トッテナムの本拠地ホワイトハートレーンで、トッテナムvsマンチェスターユナイテッドの試合も生観戦したのでした。