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商標・意匠登録、著作権学習会

みなさん、「ありがとう」という言葉を印刷した商品を販売すると 商標権を侵害する可能性があることをご存知でしょうか?「そんなバカな?!」と思われるかもしれませんが、事実「ありがとう」という言葉は商標登録されてしまっているのです。これは一例ですが、わたしたちイラストレーターやデザイナーにとって商標登録、意匠登録、著作権に関する法律は「知らなかった」ではすまされない、必要不可欠な知識になっています。
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世の中はデザインで溢れている。
そして、見失いがちだけど"権利"でも溢れています。
そう・・・再確認致しました。

商標・意匠登録、著作権学習会というセミナーに参加してきました。
このセミナーを知った瞬間に脳裏にびびっときて即応募しました。

無知とは怖いものです。本当に・・・。
製作中のやり取りや商談など、その時々で必要で確かな知識をストックしていないと、
不利になったり、後々痛い目を喰らいます。
若かったり駆け出しで何もわからない時は、無知に付け込まれお客様に主導権を握られるもの。
情を出したりすると、どん底まで落とされてしまいます。

私自身上記のように、若さ故、ましてや社会経験も無い為、痛い目辛い目泣き寝入りの日々を数多く過してきました。
いつもなんでも1人で挑み、跳ね返され突き放されたり。
ギャラの未払い問題はざらだったなぁ。
とある案件をピックアップすると、ロゴやキャラクターなどのデザインした事があったのですが、
無償で提供はしてないのに、無知に付け込まれ、制作費や印刷費などを踏み倒され、
且つ、いまだにそれが使用されていたりします。その店には恥ずかしとか無いのだろうか。
未払いだから著作権ってどうなるんやろ・・・?
知っておきたかった、いて欲しかった、法律や権利のプロ!

私たちの仕事は、依頼者からの声に応えて価値あるものを創造し提供すること。

著作権は、創作と同時に発生するという事ですが、デザインを売る事が仕事である私たちの著作権は、
デザインを売ったと同時に、作者の著作権は買い取られるのだろうか?失われてしまうのだろうか?

ホームページのフッター部分に、(c)コピーライトの文言が決まりごとのように配置されておりますが、
この部分は、依頼者の屋号が多いけれど、
作者や関った人の存在や意匠権・著作権ってどうなるんだろう?って思ったりしました。
(c)は、設置しなくても権利は生きているようです。

店や会社、屋号やサービスの名前や言葉などは、
思い描く未来の為に、商標権を取得しておいた方がいいようです。
長く続けて、せっかく知名度も上がり、規模も大きくなったのに、
自分で商標登録をしないままで他人に商標登録をされたら、
まるごと乗っ取られるようです。何も文句は言えない。土地の権利と同じようです。

凄く為になるセミナーでした。
講師の弁理士さんは、関東でトップクラスの方で、
凄くわかりやすい解説、脱線する裏話も凄く為になり、スバリ物事を仰る情熱で溢れている先生でした。

駄目なら自分自身が変わること、ブランドを育てる、先生も仰っておりました。

文句ばかり言い合ってる会社、頭をペコペコ下げて営業しているような会社、
市場に受け入れられないサービスはゴミ!

私は、営業をした事がありませからペコペコ頭を下げた事もありませんし、
今や自分をアピールしたり、名刺さえも渡すのを止めようかなと思っていたりする次第です・・・究極(爆)
捉えようによってはなんとふてぶてしい・・・すいません。ただただ勇気もなく恥ずかしがり屋なだけです(汗)

儲けることは一切考えておりませんが、
自分の成長と共に、僅かながらにも右肩上がりの成果を念頭に入れて頑張っております。
無論、皆様の右肩上がりに貢献していたいと心掛けております!

あ、"右肩上がり"って言葉、商標登録されているかな?

お酒とかに適当な名前つけてる会社が、よく商標登録を利用しているようだ(笑)
お酒のラベルに、勝手に名前を考えて使用すると、もしかしたら侵害にヒットする可能性があるかもね。

アメリカ以外の国では、誰がいかに早く始めたかという使用主義より、
誰がいかに早く登録したかが重要らしいです。

デザインに「ありがとう」という言葉を使うのは、 商標権を侵害する。
「ARIGATOU」「サンキュー」も意味が似ているから駄目らしいです(汗)

「ありがとう」という商標権ひとつとっても、商品分類やサービス分類などジャンルがあって、
ジャンルに空きあれば早いもの勝ちで権利を獲得できるみたいです。
もう全て埋まってるみたいだけど?
いつどこから攻撃がくるかわからないので使用するのは気をつけましょう。

商標権取得って、ドメイン取得と似てるなぁ。

クリエイター・デザイナーの皆さんは、言葉ひとつ、フォントひとつ、写真ひとつ、素材ひとつ、他、
デザインに込めるものひとつひとつの権利に注意です。

オリジナルを作り出していけばいいんです!

初めて弁理士さんという職の方にお会いできましたが、本当に専門家の方って凄いし心強いです。
世間や業界じゃ立場の弱いクリエイター・デザイナーを守って貰いたいです。
弁護士や税理士さんも含め、一家に一人ずついて欲しい存在だ(笑)

本日はありがとうございました!
(↑ブログに綴るのは侵害にあたるのかな?使用料取られる?)

http://www.jilla.org/
http://riskzero.fareastpatent.com/

2009年9月25日 大阪のWEBデザイナー このエントリーをはてなブックマークに追加